◆◆海外ATMの現金引き出しには、追加の為替レートと手数料がかかる=ハワイ旅行のお金の持ち方3

2017-06-09

こんにちは、ヒロイシです。
きょうは、ハワイ旅行のお金の持ち方3回目。

現金を持ち歩かなくても、現地通貨が引き出せて、安心で便利!とうたう「デビットカード」や「国際キャッシュカード」「トラベルプリペイドカード」などの、使いがってはどうでしょうか。

先日、ハワイから電話がありました。
現金が1日に、$300しか出せないんです(泣)
現金を持たないように、わざわざ、この国際デビットカードに、全額を入金してきたのに(泣)

うーん、「1回にもう少し多く$500くらい出るATMがあると思うので、探しみて」、としかアドバイスできませんでした。

「国際キャッシュカード」や「デビットカード」「トラベルプリペイドカード」があれば、日本円の預金口座から現地通貨に自動換算されて、引き出しできます。
確かに便利です。

が、実際に使ってみると、
追加為替レートが、ビザやマスターなど大手クレジッドカードの料金より2.5-4%の追加。
(トラベルプりペイドカードは5%のところが多い。)

さらに、操作の度にかかる手数料108-216円、がひかれます。(0円のところもあるが、、、)

さらに、ATMの設置者オーナーへのサービスチャージがかかるところがあります。(私の経験では、ワイキキ内ではかなりの確率でかかる)

そして、1回(1日)に引き出しできる利用限度額、たいていは$300-500と少ないのです。

というわけで、$1000を日本で両替してくれば、為替が@100円なら100000円です。

これらのカードを使って、ハワイで現金で出すと、
$1000x為替3%追加103円 + 操作の度の手数料216円x3とすると =103648円
4%追加なら                   =104348円 かかるわけです。

これに、ATMオーナーのサービスチャージがかかるとすると、、、、
私の過去の場合は、1回4ドル、または4%というところもあって、びっくりでした。
これらを足すと、とても大きな金額になる場合がある、ということを、頭の隅に、ちょっぴりとおいておいてください。

これらのカード利用は、
複数国の滞在、ビジネス旅行。またクレジットカードを持てない中高生の場合などに、むいていると思います。

ずっとハワイに滞在するのであれば、クレジッドカード+日本で両替した現金がお勧めです。
それでも困った時には、クレジッドカードで現金を同じように引き出すことができます(多少の金利分が加算されます)。

それから、本当に困った時のために、
昔ながらの、手元にある日本円を忍ばせていく、という手も、なかなかいいと思います。

ハワイ旅行をたのしんでくださいね。
写真:今日はサイズが大きいなぁ、なぜかわからないです。
パンケーキに続いて、大人気のフレンチトースト。

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