◆◆◆◆2022年5月 ハワイに隔離なしで行ってきた。必要な書類は?

2022-05-06

レイデーの5月1日にカオラニ公園で行われたワークショップ

前回 に続き、今回は、実際に必要だった書類や手続きを、お知らせします。
(これらは、2022年5月3日帰国時のことです。)
                      参考に→ ハワイ州観光局旅行前の準備

◆日本出発時、ハワイ入国時の必要書類、ハワイ入国後の自己隔離をなくすために
1,コロナワクチン接種済み証明書
= 接種2回後14日以上経過していること
2,出発前日以降のPCR検査の陰性証明=アメリカの指定項目が記載されていること

1は、各市区町村の役所が、証明するバーコードつきのもの。 ワクチン接種時の控えでは、ダメです。
郵送申請、郵送受け取りが基本なので、時間に余裕を持って、申請をしてください。 
費用はかかりませんが、切手を貼った返信用封筒が必要。

少し前まで、市役所などの窓口に行けば、その場で発行だったので安心していたところ、 なんと、郵便申請に変わっていました。
出発までに10日以上あったのに、昨今の郵便事情の悪さに、あわや間に合わない、ということに。あわてました。

土曜、日曜は郵便配達がお休みなので、出発がせまっている場合は、返信用封筒は速達にするといいでしょう
念のために、状況を市役所などに電話をして、確認してから、申請をしましょう。

2、このPCR検査をどこでするかが、大問題でした
木下クループhttps://covid-kensa.com/haneda.htmlがやっている鼻腔ぬぐい検査は1900円。
ただ、HPに注意として大きく、「検査結果通知書」にて海外への搭乗・渡航ができるかは、当検査センターでは分かりかねます。 とあります。

一方、ハワイ州の推奨検査機関https://covid-kensa.com/haneda.htmlでの検査は、
18000円~25000円くらい、と大きな開きがあります。

予約した航空会社ANAに、率直に「木下クループのものでOKか?」と、電話で問い合わせをしたところ、YESでもNO でもなく、ANAのHP上のアメリカの要請している陰性証明書の記載項目のページを案内されました。

その内容を比較すると、木下クループのものでは、個人が特定できるパスポート番号や搭乗フライト、生年月日などの情報がたりない、と判断したので、推奨機関のPCR検査を受けていきました。

ハワイに到着してみると、木下クループの検査で搭乗できた、という人もいると聞きましたが、私には「乗れないリスク」をとる勇気がありませんでした。

ハワイ州の推奨検査機関では、結果が6時間後、8時間後にメールでお知らせ。
紙の証明書が必要な場合は翌日、など時間がかかる所も多く、費用もいろいろでした
私は、結局、搭乗日に、羽田空港のターミナルのクリニックで検査を受けましたが、結果待ちに2時間半ほどかかりました。
この結果がでないとチェックインできません。

搭乗前日からの検査が有効なので、前日に検査を受けて、結果を用意しておくと、出発当日は余裕がでると思いました。

18歳未満のお子さんで、2回接種後14日以上たっていること、という条件を満たしていない場合、ルール上は5日間の自己隔離、入国後3-5日にPCR検査で陰性であること、が設けられています。
が、実際には、追跡をするシステムがないのが実情だそう。
大人と一緒に行動しているのが現状でした。

◆ハワイ出国時、日本に帰国時の必要書類
3,コロナワクチン接種済み証明書= 接種3回が終わっていること
4,出発前日以降のPCR検査の陰性証明=入国72時間前までのもの
5,My SOSアプリの登録

3,これは、ハワイ入国時に使ったものと同じですが、3回の接種が終わっていることが必要です。

4,これも、ハワイを出る前、前日に検査を受けるといいでしょう。 ワイキキ内に、テストセンターがいくつか設置されていて、 料金は、$140~180+税金 でした。

HISや現地のローバーツがやっている検査場では、結果が出るまで6時間とか12時間とか、かかります。
これは検査場からさらに検体をラボに移送して、もどってくるので時間がかかるのだとか。 紙の検査結果が必要なら、さらにその後にとりに行く必要がありました。

私は、ちょっと高い$180+税金ですが、15分から30分ほどで結果がでて、検査証明書も出る、アージェントケアクリニック堀先生のところで、受けました。
時間と安心に40ドルを払う、と考えました。
でも、家族で行っていたら、違う選択をしていたかもしてません。

あと、JCBカードのカウンターで、HISのPCR検査10ドル引きのクーポンを配っていましたよ。

5,帰国に際して必要なアプリは、MySOS だけになっていました
インストールして、質問に答えていき、
3をアップロードすると黄色の画面に。
4の検査を受けて、アップロードうすると緑色の画面になり、完了です。

ここまでを、帰国便に乗るまでにやっておきましょう。 空港のチェックイン時にも、確認されます。

なお、アプリの登録が、COCOA とか、厚労省の検疫アプリが必要、とかいろいろな情報がありましたが、不要になっています。

◆日本に到着! 空港を出るまで2-4時間を覚悟
無事に日本に着陸したと思ったところ、そこから、時間がかかります。
相当の時間がかかる、と腹をきめましょう。

機内から建物の中へ、延々と、延々と歩くことになります。
たいして混んでいないのに、なんで、こんなに歩かせる必要があるのか、
歩いている途中でカートがあったら、荷物をいれたり、お子さんをのせたりしていきましょう。少しはラク。トイレはすべてクローズです。

携帯のアプリをチェック、なにやら書類をチェック、
そのたびに、延々と歩きます。 移動します。
やっとPCR検査場につき、唾液をためて渡します。ここまで機内をでてから40分くらい。

また、歩いて、待合場まで移動。ここにはトイレと飲み物の販売機があります。
だいたい1時間から2時間で結果がでる、とのこと。
小さな掲示板をみながら、待ちます。

番号がでたら、受け付けに行き紙をもらい、外にでると、入国審査。
そして、荷物の受け取りに。 すでに、すべての荷物はターンテーブル外に、きれいに並べてありました。

着陸してから2時間以上がたっていましたが、これはとても早いほうだそう。
3時間、4時間かかったケースもあるそうで、 その時に、到着便の重なるタイミングによるものでしょう。
その後、公共交通機関で帰宅しました。 ふぅ。

翌日、My SOSより、待機場所の登録や現在地報告をせよ、という通知がありました。
1日1回あるのかな、と思いましが、その後はありません。
あなたの待機最終日は5月6日、とか表示されます。帰国翌日から3日間、ということですね。

まあ、とにかく、無事に行って、帰ってこれて、良かったです。
次回は、今後の旅行計画の参考になることお知らせします。

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