2016-09-22

こんにちは、ヒロイシです。
今回は、ワイキキから行きやすいスーパーと、日系スーパーのお話しです。

よく、「ハワイで日本食が買えますか？」とご質問を受けます。
もちろん、買えます。なんでも、あります。　多分、想像以上に、日本風の食べ物が売っています。
でも、ちょっと味が違うものも。味が違う、というより、アレンジがしてある、ということでしょか。

ワイキキの中には、総合スーパーマーケットとしては、フードパントリーが1店のみあります。
新しく再オープンしたインターナショナルマーケットの後ろ、クヒオ通りに面してあります。
支店はイートンスクエア内、イリカイやディスカバリーベイが建つアラモアナより、にあります。

そのほかでは、
アラモアナセンターにフードランド、
ワイキキの動物園の横をとおるカパフル通りにセーフーウェイ、
そして、カハラモール内には、有名なホールフーズ　　があります。

今日は、それ以外のスーパーマーケットの中で、日系スーパーをお知らせします。

■第4回　日系スーパー3店あります

・ドン・キホーテ
日本ではおなじみのディスカウントストアですが、ここハワイでは、ダイエーの後を継ぎ、食品からお土産までを扱う、ローカル風日系大型スーパーです。
アラモアナセンターの山側にあります。
ワイキキ内、クヒオ通りからは、2番、13番でドン・キホーテ前で下車。目の前には、ピンクの韓国スーパーがあるので、その先です。

・NIJIYA　Market　　ニジヤ・マーケット
カリフォルニア州を中心としてアメリカ本土に１０店舗以上、ハワイに2店舗ある、カリフォルニア風日系スーパーです。
独自ブランドの、アメリカ工場生産の食品や製品を出しています。
アラモアナセンターの端、Piikoi　通りにお店があります。
新しくオープンしたフードランド、移転したノードストロームの横なので、ワイキキからは、8番のバスで、ピイコイ通り下車すぐです。
野菜類や果物の取り揃えが多くないので、フードランﾄﾞとの組み合わせのお買い物が便利。

・マルカイ
ワードウェアハウスの裏手にある、マルカイ。　この店は、日本の食材の輸入販売しているので、日本の商品をそのまま買えるのがよいところ。
同じキッコーマンのしょう油でも、アメリカの工場でつくったものは、微妙に味がちがうので、日本製はうれしいです。
野菜の種類と鮮度がよく、肉類も薄切りが豊富。　カット野菜つきすき焼きセットもあって、便利です。
でも、店内は、写真のようにとっても昭和。いつも、小坂明子「あなた」、「木綿のハンカチーフ」が、流れているんです。
ワイキキ内からは、19番、20番、42番のバスで、ワードウエアハウス下車。帰りは、バス停番号９５４のWard Ave,とAla Moana通りの角から。

というわけで、同じ日本食の材料、といっても、カリフォルニア風からハワイローカル風まで、幅が広いのです。
ちなみに、私のおすすめは、マルカイ。お値段良心的で、古き良き風。
ワイキキから行くには、土曜日朝に、ワードウエアハウスの駐車場で開かれるオープンマーケットと組み合わせると、いいと思います。
営業時間は、夜9時まで、となっていますが、お弁当など、4時前には割引が始まるほど。できるだけ早い時間に行くことをお勧めです。

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