2017-06-09

こんにちは、ヒロイシです。
きょうは、ハワイ旅行のお金の持ち方3回目。

現金を持ち歩かなくても、現地通貨が引き出せて、安心で便利!とうたう「デビットカード」や「国際キャッシュカード」「トラベルプリペイドカード」などの、使いがってはどうでしょうか。

先日、ハワイから電話がありました。
現金が1日に、$300しか出せないんです(泣)
現金を持たないように、わざわざ、この国際デビットカードに、全額を入金してきたのに(泣)

うーん、「1回にもう少し多く$500くらい出るATMがあると思うので、探しみて」、としかアドバイスできませんでした。

「国際キャッシュカード」や「デビットカード」「トラベルプリペイドカード」があれば、日本円の預金口座から現地通貨に自動換算されて、引き出しできます。
確かに便利です。

が、実際に使ってみると、
追加為替レートが、ビザやマスターなど大手クレジッドカードの料金より2.5-4%の追加。
(トラベルプりペイドカードは5%のところが多い。)

さらに、操作の度にかかる手数料108-216円、がひかれます。(0円のところもあるが、、、)

さらに、ATMの設置者オーナーへのサービスチャージがかかるところがあります。(私の経験では、ワイキキ内ではかなりの確率でかかる)

そして、1回(1日)に引き出しできる利用限度額、たいていは$300-500と少ないのです。

というわけで、$1000を日本で両替してくれば、為替が@100円なら100000円です。

これらのカードを使って、ハワイで現金で出すと、
$1000x為替3%追加103円 + 操作の度の手数料216円x3とすると =103648円
4%追加なら                   =104348円 かかるわけです。

これに、ATMオーナーのサービスチャージがかかるとすると、、、、
私の過去の場合は、1回4ドル、または4%というところもあって、びっくりでした。
これらを足すと、とても大きな金額になる場合がある、ということを、頭の隅に、ちょっぴりとおいておいてください。

これらのカード利用は、
複数国の滞在、ビジネス旅行。またクレジットカードを持てない中高生の場合などに、むいていると思います。

ずっとハワイに滞在するのであれば、クレジッドカード+日本で両替した現金がお勧めです。
それでも困った時には、クレジッドカードで現金を同じように引き出すことができます(多少の金利分が加算されます)。

それから、本当に困った時のために、
昔ながらの、手元にある日本円を忍ばせていく、という手も、なかなかいいと思います。

ハワイ旅行をたのしんでくださいね。
写真:今日はサイズが大きいなぁ、なぜかわからないです。
パンケーキに続いて、大人気のフレンチトースト。

小冊子「ハワイサマースクール情報2017」お送りします。
ご希望の方は、①〒住所、②保護者の氏名、③お子さんの年齢を明記して、こちらからお申し込みください。
◆ハワイサマースクール + きれいなお部屋ハワイコンドミニアム
電話   03-5420-5502
FAX  03-5789-4721
メール   soudan@hawaiisummerschool.org

 

2017-06-07

こんにちは、ヒロイシです。
今日は、お金の持ち方の続き、です。

ハワイに行く時のお金は、現金+クレジットカード、と前回書きました。
では、どこで両替をするか?
これは、銀行または、郵便局でもできます。
海外に行く場合は、現地に到着してからではなく、日本で両替して行く方が、お得です。
基本的には、日本円は日本国内が一番安定した力があるからです。

為替レートは、大手都市銀行と郵便局では、多少を差があったとしても、ほぼ一律とみていいでしょう。
(扱っている金種に、差がある かも知れません。)

問題は、いつ、日本円からアメリカドルに換えるか。
今年に入ってからは、レートは110-11円を中心に、為替が日々変わりました。
1日で為替が1円50銭以上動くこともあります。

そこで、旅行の出発が決まったら、日々の為替マーケットの動きを、しばらくチェックしましょう。
午後3時以降のインターネットのニュースサイトや新聞に、その日の終値が出ています。
これをみて、すごく下がっていたら、翌日は買いです。

さらに、翌日の朝、各その日の為替レートが発表されるので、各銀行HPをチェック!
例 三菱東京UFJ銀行http://www.bk.mufg.jp/gdocs/kinri/list_j/kinri/kawase.html
平日10:30前後に発表されます。

ただし、ニュースやサイトの為替が110円だとすると、私たちが窓口でドルの現金を買うキャッシュレートは、ほぼプラス3円の113円になります。
私たち個人では、ニュースで報道されるマーケットレートでドルを買うことはできず、手数料を払う必要があるので、この価格になります。

たとえば、4月25日のキャッシュレート1ドル@112.73と5月11日の@117.06円。
ゴールデンウイークをはさんで、4.33円も違いました。
1000ドルを両替すると、4330円も差が出ることになります。
本日は、円高進行で、キャッシュレートが112.33円、今後の動きに注目です。

写真は、パンダのプレートランチ。
為替をチェックするだけで、この$14のプレートランチ2-3個分がお得に。

次回に続く

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2017-06-05

こんにちは、ヒロイシです。
お電話で質問がありました。
「ハワイ滞在に、お金はどのようにして持っていったらいいでしょうか?」

最近は、「デビットカード」や「海外のATMで現地通貨が引き出せる国際カード」「トラベルプリペイドカード」などいろいろな種類のものが、でてきました。

結論は、(クレジットカードが持てる年齢とすると)
3ヶ月までの滞在でしたら、
現金とクレジットカード の併用です。

ローカルの人々は、本当にコーヒー1杯でも、クレジットカードで支払っています。
私たち観光客にも、クレジットカードがつかえます。
が、どうも、そのように使っていると、際限なくお金があるような気がして、
日本に帰国後、支払いが大変なことになったんです。

日本円だと、1円単位で理解できるのですが、ドルだと、すごく気が大きくなります。
コーヒー1杯が7-8ドル、1000円近くするのに、ふーん、という感じ。
39ドルでも、80ドルでも、ふーん、でした。 でも、5000円、1万円!なんです。

そこで、
クレジットカードでは、
大きなお土産品や、高額なスーパーの買い物をします。
必ず、レシートを保管し、現在使っている総額を把握しておくようにします。

現金では、
毎日の食費、雑費、交通費など、週単位で(一応)決めた予算の範囲で、買い物をしていきます。
この分を、現金にして持って行きます。
1週間400ドルで、3週間としたら、往復のタクシー代100ドルを入れて1300ドル、という風に決めます。

私は、現金を、1ドル、5ドル、10ドル、20ドル札を混ぜて、持っています。
タクシーに乗る時など、チップをいれた金額を、お釣りなし、で支払いたいからです。
日本で両替する時に、小額のお札もいれてもらいましょう。

ちなみに、一般に流通しているのは、20ドル札。
高額でも、100ドル札までです。

写真は、オープンマーケットのお店。 ここでもクレジットカードが使える店がありますが、多くの人は現金で支払いをしていました。

→次回につづく

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